アメリカコインを高価買取してもらうポイント

アメリカコインは世界的にもコレクターが多く、いつの時代も人気が高いものです。

 

そのため、高価買取を狙うなら買取後の販売ルートが広範囲な業者が良いでしょう。

 

国内だけではなく外国にも販売を積極的に行っている業者であれば、アメリカコインをより高価で評価してくれます。

 

査定依頼を出す業者は、外国コインをしっかりと買取対象に提示しているところを選んでくださいね。

 

アンティーク品を扱う業者の中にも、アメリカコインに関する知識を所持しているスタッフは少なくないでしょう。

 

しかし、そのようなスタッフが査定に来てくれたからといって、査定額を期待できるとは限りません。

 

前述のように買取後の販売ルートが確保している業者の方が、顧客からの需要も高いため高価で買取してくれます。

 

勿論、実際にアメリカコインの査定を買取業者に依頼する際は、硬貨の状態も重要です。

 

ケースや鑑定書、説明書が付属している場合は、必ずセットのままで査定に出します。

 

多少汚れていたり難があっても、捨ててはなりません。

 

ケースが汚れていても未開封であれば、中のコインが未使用品であることを証明できる場合があります。

 

説明書や鑑定書は真贋の判断に活用できる上、きちんとした機関が発行した鑑定書は、付属しているだけで高価買取につながります。

 

貨幣で希少性が認められるものの多くは、発行数や現存数が少ないものばかり。

 

また、当時の社会情勢に影響されて他年とは材質やデザインが異なるというものも、人気が高いです。

 

とくに、アメリカコインは年代や造幣局によってこまかく分類されます。

 

中には微細な違いで査定額が変わるアメリカコインもあるため、このような説明書や鑑定書は重宝されるのです。

 

ケースもなく保管していた場合は、そのままの状態で査定に出しましょう。

 

傷や汚れのあるものは高価買取を期待できない可能性がありますが、自力でクリーニングするとさらに価値を下げてしまうかもしれません。

 

非常にもろい状態となっているもの、傷が付きやすい硬貨は、とくに注意が必要です。

 

さらにダメージを与えることのないよう、安易に触れずに買取業者に見せるまで触れずに保管することをおすすめします。

 

最後のポイントとして、専門業者の出張査定を利用する際は、依頼時にアメリカコインを査定してもらいたい旨を伝えてください。

 

アメリカコインは多種多様なので、高価買取のためには、より詳しいスタッフが来てくれるように事前対策をしておきましょう。


代表的なアメリカコインとは?

コレクター人気の高いアメリカコイン

  • ケネディコイン(1964年製のもの)
  • 1ドル銀貨(1794年製のもの)
  • 1セント銅貨(1973年と1974年製のもの)
  • リバティヘッド20ドル金貨(セントラルアメリカ号引き揚げのもの)

ケネディコインは1964年の発行開始から何度も製造されていますが、中でも高価買取の対象となるのは1964年製のものです。

 

1964年のケネディコインには銀が90%以上使用されており、当時のアメリカコインとしてもかなり稀有な存在でした。

 

現代でもコレクターの間で人気が高く、高価買取が期待できる品です。

 

1965年頃から1970年までに製造されたケネディコインも銀が使用されていましたが、40%程度と極端に低い含有率に変わっています。

 

こちらは銀素材としての価値を優先する銀製品の買取業者など、一部の買取業者では断られることもあるため、注意が必要です。

 

アメリカで最初に製造された銀貨(シルバーダラー)、1794年の1ドル銀貨も見逃せません。

 

1758枚というごくわずかな発行枚数である点と、最初の1ドル銀貨であるという点から、かなりの高価買取を期待できます。

 

同じく1794年に発行された1セント銅貨も希少性が高く、その前年の1793年製造のものは更に信じられないような価格がつくでしょう。

 

また、亜鉛メッキ鋼板が主流だった時に誤って銅を使用して製造された1943年製の1セント硬貨も、世界中のコレクターに注目されています。

 

人気のリバティヘッドの中でもさらに高価買取を期待できるのが、セントラルアメリカ号から引き揚げられたもの。

 

沈没船の中から発見されたため、ダントツの希少性です。

 

状態が良いものも多く存在している点も評価されています。

 

芸術性も高いアメリカコイン

  • セントゴーデンス20ドル金貨(1907年製のもの)
  • セントゴーデンス20ドル金貨のウルトラハイレリーフ金貨
  • パナマパシフィック金貨

セントゴーデンス20ドル金貨はハイレリーフと呼ばれるもので、「世界一美しいコインをデザインせよ」と依頼された彫刻家によって誕生しました。

 

ハイレリーフの名の通り、浮彫になったデザインは1907年のもののみ。

 

同デザインで2009年に発行された純金のウルトラハイレリーフ金貨と共に、どちらも高い人気を誇っています。

 

近年製造されたものでありながら、純金素材である点も手伝って、ウルトラハイレリーフ金貨もオリジナルに劣らぬほどの高価買取を期待できます。

 

パナマパシフィック金貨はパナマ運河開通と太平洋発見400周年を記念して製造されたアメリカコインです。

 

世界各国で高額取引されている50ドルをはじめ、ハーフダラー、1ドル、2.5ドルイーグルの種類が存在します。

 

50ドルは八角形のものと丸型の2タイプが発行されていますが、発行数が500枚にも満たない丸型の方が価値は高いようです。

 

こちらで挙げた例以外にも、アメリカコインは希少価値の高いものが多く存在します。

 

鑑定書で証明されたグレードによっても価格が変動しますので、気になる硬貨はアメリカコインに詳しい専門業者に見せてみてはいかがでしょうか。



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