外国コインを高価買取してもらうポイント

海外で発行された金貨や銀貨、記念硬貨といった外国コインを高く買取してもらうには、業者選びが重要です。

 

査定依頼を出す前に、買取業者の買取対象品を確認してみましょう。

 

古銭や金貨などとは別に『海外硬貨』や『外国コイン』と明記されているでしょうか。

 

単に古銭や金貨、銀貨の買取だけを提示している場合は、店によっては外国コインの買取を受け付けてもらえないかもしれません。

 

仮に受け付けてくれる業者であっても、査定の基準は『買取後に販売できるか否か』です。

 

つまり、外貨としてある程度の需要が見込めるか否かという点が重視されます。

 

旅行者の多い国のものは比較的売れやすいのですが、あまり外国人の流入がない国のコインであった場合は売れる可能性が極端に低くなります。

 

そのため、発行元の国によっては本来の価値より低い査定額を提示されてしまいます。

 

外国コインを高く買取してもらうには、外国コイン専門店や、買取対象品にきちんと外国コインが明記されている業者を探します。

 

中でも国内の記念硬貨や金貨、銀貨も同時に取り扱っている業者がおすすめです。

 

国内と国外の両方を取り扱っている業者は、買取後の販売ルートも複数所持している可能性が高く、買取額が積極的です。

 

外国コインを求めているコレクターは、日本国内に住む人だけではありません。海外にも多く存在します。

 

彼らへの販路を確保している業者であれば、より適切な相場を元に査定してくれるでしょう。

 

勿論、外国コインを買取に出す際も、その他の硬貨類と同じように取扱いを注意しなくてはなりません。

  • 既についている汚れや傷を、むやみに拭き取ったり自力で修復しようとしないこと。
  • ケースや台紙が汚れていたり欠けていたりしても、開封してしまわないこと。
  • 説明書や鑑定書などが付属していた場合は、状態の良し悪しに関わらず捨てないこと。

これら3点の硬貨の買取に関する注意事項は、海外コインを買取に出す際も同様です。

 

海外コインは信じられないような時代の掘り出し物まで存在するため、傷や汚れが付いたものは多いのです。

 

状態が良いものほど硬貨買取になるケースもあれば、状態の悪いコインでもプレミア価格で高額となることも。

 

専門知識のある業者ならきちんと希少性も加味して査定してくれるので、安心して今あるままの状態で査定に出してください。


代表的な外国コインとは?

資産としても人気の高かったクルーガーランド金貨は、現在はプレミア価格があまり期待できない状況です。

 

素材に金の他、銅が含まれる合金のため、メイプルリーフ金貨やウィーン金貨ハーモニーといった純金の海外コインほどの高値とはいかないようです。

 

しかし、現在でも一定の価値は認められているため、査定に出してみるのも良いでしょう。

 

純金素材でコレクターと投資家の両方から人気の高いのが、以下の3種です。

 

純金素材の海外コイン

  • メイプルリーフ金貨
  • ウィーン金貨ハーモニー
  • カンガルー金貨

これらは傷の有無でコレクター的価値が変動するため、状態の良いものほど高価買取となります。

 

一方で傷の有無よりも希少性が認められやすいのが、発行数の少ないものやイベントにちなんだ記念硬貨。

 

希少性が評価されやすい海外コイン

  • アイスランド 10クローナ銀貨
  • 英国ソブリン金貨 ビクトリア女王(通称:ヤングヘッド)
  • 英国ソブリン金貨 エリザベスⅡ世女王(通称:クラウンヘッド)
  • ナポレオン3世 100フラン金貨
  • 中国 三国志銀貨 プルーフセット
  • 中国 パンダ金貨
  • 中国 龍年500元金貨

などが挙げられます。

 

この中でもナポレオン3世 100フラン金貨は、特殊な希少性をもっているため注意が必要です。

 

有冠(月桂冠)と無冠の2タイプが発行されているのですが、希少性が高いのは有冠の方。

 

とくにパリの造幣局で造られたコインは発行部数も少ないため、状態によっては数十万で取引されることのある海外コインです。

 

プルーフ加工されたものも存在しており、未使用の場合はさらに高価買取を期待できるでしょう。

 

中国の三国志銀貨は第一次のもので7千枚程度の発行で、1995年に流通したばかりながら高い人気を誇っています。

 

また、中国はプレミアのつくコインが多いため、近年のものでも高価買取の可能性は十分あります。

 

勿論、ここで挙げていないドイツやイタリアなど欧州の海外コインも、まだまだたくさん高価なものが存在しています。

 

海外コインを専門的に扱っている業者であれば、どの国のものでも査定に応じてくれるでしょう。

 

まずは各業者の無料査定を試して、相場を見てみるのもおすすめですよ。



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